私は米国株の個別株投資において、損切りをしない投資方針にしています。
それは何故か
- 売るタイミングがわからない
- 売ってしまうと余計に株価チャートが気になる
と単純な理由です。
そう、売るタイミングっていうのがわからないです。
売った後にさらに株価が上がって「ああ、売らずにもう少し持っておけばよかった…」
とか、逆に「売っておけばよかった…」と下がり続けるチャートを見ながら思いそうです。
実際に、日本株でスイングトレード的なことをやろうとして、
少々はうまくいったのですが、調子に乗って運用金額を大きくしては塩漬けとなってしまいました。
コロナでも絶賛下がっていて、含み損の数値をみても痛くもかゆくもないですってとこまで忘れ去ることが出来ました。(気にしないようになるまで数ヶ月かかった…)
と心理的にコントロールするのが難しいのが想像できるので、
バイアンドホールドが自分にとって最適だと思うのです。
もちろん機械的なやり方はあります。
買付価額の5%を下回れば売却、含み益20%でれば売却してキャピタルゲイン獲得⭐️
などと、ルールを作って指値設定や、投資ルールを作ってルールに則って運用すればいいのです。
パーセンテージの数値を決めてしまえばいいのですが、果たしてどの数値にするかを考える知識や経験がないのです。
経済は、長期的に見れば右肩あがりにあがっていくと思っています。
それが楽観視しすぎだという人もいますが、物事はプラス思考で考えていきたいそれが私のポリシーでもあるので。
まあ、日本経済については信頼していないので、とりあえず生活環境で身をおいているので、投資については、日本国内に頼らず、国外の国の発展の恩恵を少しでも受けながら資産形成をしたいと思って、つみたてNISA+米国株投資を行っています。
コロナの影響で経済もガタ落ちですし、
今後の決算数値の悪さでさらに落ち込むと私は見ています。
今回の下落で手持ちのキャッシュの少なさ、
下落時の「やったぁ買い場だ〜」って安直に食いつき買い増しし、さらに下落…
底で買えず上がっていくチャートを見つめる…
なんてこともあったので、反省することがちょいちょいありました。
つみたてNISAは3年目ですが、米国株投資では始めて一年も経ってないときでしたので、
ラッキーだったと思っています。
失敗したら反省して次に活かせばいい、投資にも言えることです。
ただ、投資にあてる「金額」には気をつける必要があります。
絶対に余裕資金でやること。
余裕資金っていうのは人それぞれです。
半年生活できるお金を貯めておくが一般的でしょうか。
3ヶ月だったり、1年だったり3年だったり…これは人それぞれです。
「自分の生活防衛資金はいくらか」
そのあたりも考えていきたいことの一つです。
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