マネーフォワードのプレミアムサービスを約2年利用しています。
私は、「家計簿ノート」「エクセル」を使用して家計簿管理をしたことがありましたが、続きませんでした。
自分のズボラな性格と合わなかったからだと思います。
できる人は、どんなツールを使ってでも”家計管理が好き・得意である”のでしょう。
もしくは、自分に合った方法を見つけで家計管理をされているのだっと思います。
しかし、家計簿アプリでの管理は丸二年続いています。
2018年の3月から使い始めました。

家計簿アプリ課金年間6,000円は高いか
家計管理に6,000円かかるのは高いのか。
マネーフォワードのプレミアムサービスを使うと月額500円で、
1年間で考えると500円x12ヶ月=6,000円 です。
6,000円という数字をみると高いです。
私が他の家計簿管理方法で続かなかった理由を挙げていきます。
家計簿を買う<1,000円以下>が続かない
家計簿一冊買うと大体のものは1年間記録できると思います。
家計簿はシンプルなものでしたら、1,000円もかからずに入手できます。
- ノートを開くの手間
- 記入するのが手間
- 記録が漏れてやる気なくす
- 電卓たたくのがめんどくさい
- 家でしか見れない
- 紛失する
挙げだしたらキリがありません。
エクセル家計簿を使う<0円>が続かない
エクセルを使って管理もできます。
1からフォーマットを作ってもよし、検索すれば無料フォーマットもあります。
- パソコン開くの手間
- スマホは入力・編集しにくい
- 記録が漏れてやる気なくす
- アプリにみたいに手軽にチェックできない
無料のフォーマットをダウンロードして、運用していましたが、あれこれいじったりグラフ化したりして便利に見やすくしようとはするのですが、
所詮は素人、上手くできませんw
エクセル操作に自信のある人は良いと思いますが、
フォーマット作って満足ってなる感じも否めません。
エクセルの練習で家計簿を作ってみよう だと目的は達成できますが…。
家計簿アプリの利用が続く理由
家計簿アプリの利用が続く理由
- 自動的に記録される
- スマホでさっと見直せる
- じっくり分析したい時はパソコンでもみれる
- データCSV出力などできる
自動的というところがポイントだと思います。
家計簿アプリでの管理をするようになってからは、
移動中にささっと済ますことができます。
「よし、家計簿かくぞ〜」と時間を作って取り組むことがなくなりました。
課金する必要性があるのか
マネーフォワードが無料で使うことができます。
もちろんプレミアムサービス(有料)よりも機能に制限がかかります。
- データ閲覧可能期間期限なし
- 過去1年分に限らず閲覧できる
- 連携可能数が無制限である
- 資産の推移グラフがみれる
- CSVダウンロードできる
無料版でも、十分な気がしますが、
有料版になると機能が豊富となり、使いやすくなります。
データも過去1年に限らず閲覧することができます。
データ閲覧可能期間期限なし
水光熱費では検針票などで前年同月比をみることができますが、
食費を前年比で見ることはありますか?
個人的に面白かったのが、「化粧品」にかけるお金を見える化できたことです。
年間の化粧品代
2018年 45,000円
2019年 35,000円
なんと1万円削減です!
2019年は投資も本格的に取り組み始めて、少しでも株を買いたいがために減らせる支出は減らせるように心がけました。
米国株は国内株よりも少額から購入できるので、
節約したお金を投資に回しやすいです。
コカコーラの株でしたら、6000円ほどあれば買えますし、配当金も年3%前後です。
オタクならチケット1公演分に回せるってこともできますね。
連携可能数が無制限である
連携する銀行口座やクレジットカードを選別する必要がないのが良いです。
元々銀行口座やクレジットカードを沢山持たない方でしたら問題はなさそうですが、あれもこれも連携するとあっという間に無料版の連携上限に引っかかってしまいます。
上限になると、連携したい情報を手入力するか、管理から除外するかになってしまいます。
結局は手入力しないといけないとなると家計簿アプリを使うメリット減になります。
資産の推移グラフがみれる
投資している人はこの機能は重要だと思います。
推移がわかりやすくて、ぐんぐん資産が増えていっているのが見える化されると投資のモチベーションになります。逆もしかりですが…。
2018年→2019年の1年間で私は約100万円総資産が増えました。
(年収350万のOLです)
これがわかった時はとても嬉しかったですし、
次の目標も定めやすいです。
CSVダウンロードできる
CSVダウンロードは私はやったことないです。
アプリの表示機能で十分なので。
- 分析をしたい場合
- 万が一のバックアップ用としてデータ
- 解約する時にデータを残す
場合などに役に立つと思います。
記録は残してこそ価値があります。
無料版で運用して、スクリーンショットなどでデータとして残すのもアリかなって思ったこともありましたが、手間がかかって本末転倒になってしまうので…
キャッシュレス決済をメインにすると家計簿管理が楽々
キャッシュレス決済をメインにすると家計簿管理が楽々になります。
キャッシュレス決済は、主に クレジットカード、電子マネー(WAON)、QRコード決済(paypay など)を使っています。
キャンペーンがあったりすれば、その都度決済を変えたりしていますが、
- WAON(JALマイル貯めたいので)
- クレジットカード
- QRコード決済
の優先順位で使ってます。
現金を使うことって、ラーメン屋さんぐらいしかないかなって思います。
しかしPaypayなど導入しているお店も増えてきているので、現金を使う場面はほとんどなくなりました。
このように現金以外を使って決済するとデータになりますので、
家計簿アプリに口座連携をしていれば自動的に家計簿に支出入力ができます。
もちろんタイムラグはありますが。リアルタイムで反映はされませんが、慣れれば気にならないところです。
自動で金額も間違えなく自動的に登録までしてくれるなら、特に問題ないと思います。
今後もマネーフォワードのプレミアムサービスを使い続ける
今後もマネーフォワードのプレミアムサービスを使い続ける予定です。
年間6,000円と考えると高いなって思うこともありますが、
管理する手間と正確性、かける時間などを考えると500円で楽に管理し、
節約のきっかけモチベーションとなり、投資につながるのなら、かけていい費用だと思います。
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